みはるスペシャルコーティング加工
みはるスペシャルコーティング加工の種類
みはるスペシャルコーティング加工は大きく分けて、看板や塗料の色味を復活させるガラスコーティング加工と滑るコーティング加工があります。ガラスコーティング加工は経年劣化した物や製品、塗装面の改善として使用が可能です。滑るコーティング加工にはシリコンとフッ素の2種類があり使用目的や機能性で選べます。
| 加工の種類 | 素材 | 特長 |
| ガラスコーティング加工 | ガラス特有の高密度・高硬度被膜で防汚性にも優れ、汚れの付着を防止 | |
| 滑るコーティング加工 | シリコン | 滑り性・耐熱性に優れ、滑りを付与したい箇所に塗布できる |
| フッ素 | 撥水性・撥油性・耐薬品性に優れ、離型効果も抜群 |
滑るコーティング加工シリコン
シリコンは透明色なので様々な製品に塗布が可能です。身近なところでは、製品がほどよく滑ってつまりなく取り出せる自動前出し機能として使用されています。また、滑りコーティング加工には汚れをはがしやすくする（滑りやすくする）機能もある為、粘着物の汚れを取り除く目的で産業機械でも活躍しています。
滑るコーティング加工フッ素
フッ素は、撥油性や耐薬品性、耐久性に優れています。使用後の接着剤を取りやすくする目的や、金型の離型剤としても使用されています。
滑るコーティング加工とは
まさに読んで字のごとく、“滑らせたい箇所”へコーティングすることができます。製品を滑らしたい箇所へ素早くコーティングすることで自動前出し効果が期待できます。又、自動機ではなく手塗り加工なので、複雑な形状の物でも施工することができます。生木材以外であれば施工可能です。まずはご相談ください。
滑るコーティング加工メリット
- 作業の効率化
- コスト削減
- 作業者の負担軽減
滑るコーティング加工デメリット
- 床などに施工する場合、足を滑らす危険性が高い
- 施工物によって、耐久性が変わるため、定期的な再施工が必要
滑るコーティング加工用途・活用場所
- 製品の自動前出し
- 什器関係、専用棚
- フィーダー類、各種工作機械（＊ご相談下さい）
- 窓ガラス、切削機械の覗き窓（＊ご相談下さい）
滑るコーティング加工が塗布できる素材
鉄、ステンレス、ゴム、プラスチック
＊他の素材の場合は要ご相談下さい
納期
施工範囲や製品のサイズ、製品状況によって異なります。ご相談下さい。
滑るコーティング加工事例
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棚に置く商品が滑って移動や取り出しがしやすくなる |
金型の内側に塗布しボンドなどの汚れを剝がしやすくする |
ガラスコーティング加工とは
ガラス成分を多く含んでいるので強固な被膜を形成します。高硬度なため汚れやキズからも保護し、塗装や色褪せから守ってくれます。ガラスコーティングと言うと一般的に自動車のコーティングをイメージされる方も多いかと思いますが、自動車だけでなく産業機械や看板などにも加工できます。
ガラスコーティング加工メリット
- 高密度・高密着・高硬度被膜
- 耐久性が高く、自浄効果が高い
- 撥水性や耐候性も高いので、紫外線や雨・水があたるところでも汚れが付きにくい
ガラスコーティング加工デメリット
- 施工に要する時間がシリコン・フッ素に比べると多少掛かる
- シリコン・フッ素に比べると滑り性は劣る
＊相手物によっては、ムラが発生することもあるのでまずはご相談ください。
ガラスコーティング加工用途・活用場所
- 工作機械や産業機械
- 什器・専用棚
- 雨や水に濡れる場所
ガラスコーティング加工が塗布できる素材
布、革製品、金属、鉄、ステンレス、樹脂
＊相手物との相性により施工できない場合がございます。まずはお気軽にご相談ください。
納期
施工範囲や製品のサイズ、製品状況によって異なります。
＊まずはお気軽にご相談ください。
ガラスコーティング加工事例
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ガラスコーティング効果によって、色ツヤ・発色がくっきり鮮やかになり、色目が復活
みはるスペシャルコーティング加工のお問合せは、担当 石川までご相談下さい。