ネジの緩み止めにプレコート加工 ナイロン樹脂コーティングの三晴工業

ホコリや黄砂、排気ガスなどの影響により汚れが付着し、色がくすんで見える看板にコーティング加工をしました。コーティング被膜が、材質の看板表面の凹凸を埋めて平滑化にし、3年間、一度もクリーニングを行わずともキレイが長続きします。

滑るシリコンコーティングは、PET樹脂素材のシートにもコーティング可能です。例えば荷物棚などの上に樹脂シートを敷き、シート自体にコーティングすることで重たい荷物も簡単に引き出し取ることができます。

プライパンでナイロンポリエチレンを焼いて絵描き対決をしました。クッキー型を使ったパターンとフリーハンド（？）どちらが上手にできたでしょうか？(動画約6分）

ガラスを熱してポリエチレンの粉に入れてみました。
キレイにガラスにくっつくのでしょうか？（動画約5分）

熱した金属にポリエチレンコーティングをしてビーズと砂につけてみました。コーティングをしていない場合はどうなるのかの実験もしました。（動画約6分）

ニップルやガスケット等のなど中空ボルトや形状が複雑な製品も接着剤系、シール剤の塗布可能がです。

通常プレコートは片側だけにしか塗布できませんが、このナイロン全周塗布は、ネジの全周に均一に塗布することができるため、動きがスムーズで、調整ネジへのプレコートとして最適です。

目玉クリップ（金属クリップ）の挟む部分に赤、黄色、黒のポリエチレンコーティング（樹脂コーティング）をしました。色を変えることで、書類などの整理がしやすくなります。

ガラスカップの取っ手部分とワイングラスの下部分に黄色のポリエチレンコーティング（樹脂コーティング）をしました。その他に赤、黒のコーティングも行っています。関連記事実験：熱したガラスにポリエチ[…..]

細長いボルトの先端部にゆるみ止めのためのプレコート加工を行いました。固着力が強力で、コストを抑えられる、有機溶剤系の接着剤を使っています。

事例紹介